世の中にある全ての仕事の根本は「人に喜んでもらう為」だと私は思います。色んな人が色んな人の役に立ち、世の中は回っています。
そんな重要な仕組みに加わって頑張っているのに、それに気付けていない人は少なくないのではないでしょうか。
かく言う私もその一人でした。
私は足場の仕事を始めてから、職人、営業、営業所長と様々な立場を経験させて頂き、その経験を経て気付けた事が沢山ありました。 職人としての経験しかしていなかった時は、足場を組み、解体する、ただそれだけをひたすら繰り返す毎日でした。 ただ目の前の事をこなし、自分が成長していく楽しさはありましたが、仕事に対する情熱と呼べるほどの気持ちや、誇りは、正直特にありませんでした。
その後現場を一通り覚え、営業や顧客管理の業務に就きました。 お客様や職人との打ち合わせを繰り返し、一つの現場が完成していく中で、自分の気持ちに少しずつ変化が表れ始めました。 自分が今まで組んでいた足場が、世の為人の為にどのように貢献しているかという事を実感でき、仕事に対する誇りが生まれてきたのです。 そして信用を重ねる事の難しさ、大切さ、逆に信用を失う時は一瞬だという事も学びました。そうなると仕事に対する姿勢も必然と変わっていき、責任感とやりがいが芽生えてきました。
その後営業所長となり、従業員と色々な話をしていく内に、「彼らにもこのやりがいを伝えたい」と思うようになっていきました。
職人、親方、小方、営業、全部大切な役割なのに、そういう垣根があるからお互いのありがたさにも、自分の仕事の大切さにも気付くのが難しいのでは、と考えました。
「みんながやりがいと責任感を持って、同じ気持ちを共有し、活き活きと仕事をする職場には必ず需要があるはずだ。そんなシステムを持つ会社を作ろう!」
そんな思いでこの「有限会社 大栄」を立ち上げました。
「有限会社 大栄」は、この激動の世の中でどうすれば人の役に立ち続けられるか、どうすればより喜んでもらえるか、みんなでアイディアを出し合い、チーム一丸となって突き進み、進化し続けていきます。
どうか末永く宜しくお願い致します。
代表取締役高島 大輔
お客様や御施主様はもちろん、部下や上司、家族や友達、いま目の前にいる人を幸せにする事を大切にしております。
会社対会社の付き合いだとしても、突き詰めていけば個人対個人になる事が多い業界です。
人柄というのは、一朝一夕で滲み出せるものではありません。
普段から目の前の人に対し、「この人は何を求めているのか」「何をすれば喜んでもらえるのか」といった事を、つねに心と時間をかけて考え続けていれば、自然と周りに人が集まる人柄が滲み出せるようになります。
そういう人材を育て、増やすことが、顧客満足度の向上に繋がると考えています。
「大栄に任せれば大丈夫」といって頂けるような、豊富な知識と高い技術を身につけた技能集団をめざして、日々の業務、情報収集、人材育成と励んでおります。
自分や仲間、お客様やお施主様、人と人との繋がりがあって大栄が成り立っています。
感謝の気持ちを常に持ち、誠意を持って人と接します。
柱を組み立て、壁を貼り付け、塗装を施し、様々な工程を経て建物が完成します。
どれも足場がなくては安全に施工出来ない場合が殆どです。
ただ足場を組むだけでは無く、自分たちはそういった多くの人達を「繋げて」いるんだという誇りを持って、安全で使い安い足場を提供します。
二つの意味を込めて「人」という漢字を繋げて、大栄の頭文字「D」を表したロゴを作りました。
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、
すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計 画を策定する。
1.計画期間 令和 2年 1月 1日~令和 6年 12月 31日までの 5年間
2.内容
目標1
産前産後休業や育児休業、育児休業給付、
育休中の社会保険料免除など制度の周知や情報提供を行う。
●令和 2年 1月~ 法に基づく諸制度の調査
●令和 2年 5月~ 制度に関するパンフレットを作成し社員に配布
目標2
育児休業等を取得しやすい環境作りのため、
管理職の研修を行う。
●令和 2年 9月~ 管理職へのアンケート調査による実態把握
●令和 3年 2月~ 研修内容の検討
●令和 3年 5月~ 研修の実施